ゆるゆる“まついゆか”について

1977年、横浜中央病院生まれ。
小学校で好きだった教科は「①道徳/②美術/③音楽」。
嫌いな教科は「①算数(数学)/②理科/③体育」。
約30年前、勉強と運動が大嫌いな、「典型的な出来ない子」から人生がスタート。
10代後半から相田みつをにハマり、哲学や人生観を語ったものが好きになる。

ワタシはなぜ生まれてきたのか?
人生とはなんぞや?
生きるとは?死ぬとは?
人はなぜ争うことをするのか?
仲良くなれないのはナゼ?
…そんな想いを、抱きながらオトナになった。

オトナ(社会人)になったものの、
仕事→長続きしない(好奇心旺盛で興味が移りやすい)
恋愛→長続きしない(精神性の成長スピードが早く、相手とペースがズレる)
お金→借金だらけで働いても働いても減らない(物ではなく、体験や学びに使いすぎ)
人生→なんだか上手くいかない気がして泣けてくる。

そんな自分の人生に、どことなく「普通の人と自分は何か違うんじゃないか?」という
疑問を持ち始めた20代後半。

自らの生きづらさからの脱却、 心理や人生に対する興味深さから、心理学の世界の扉を叩き、
2007年からカウンセリング活動をスタート。
当時は画期的だったオンラインシステムを介した電話カウンセリング(エキサイト株式会社/お悩み相談室)の初期メンバーとして参加。
5つ星カウンセラーとして活動しながらも、
カウンセラー育成、心理学関連のインターネットテレビMC、ワークショップファシリテーター、
心理学関連イベント主催、企業研修、コラム執筆などに携わり、
昼夜問わず駆け抜けた20代。
労力や時間を使うわりに稼ぐことができず、借金が膨らむ一方。
身も心もボロボロになっていく。
そして、ついに所属団体とのトラブルをきっかけに、2010年脱会と同時に
カウンセリング活動自体を休止してしまう。燃え尽き症候群となる。

その後、1年ほど派遣社員で事務職をしながら、次なる道を探し始め、
32歳にして未経験である広告業界のイベントプロダクション会社へ入社。
“イベント”を選んだ理由は、一時的に立ち現れる“場”を創り出し、
場に集まる人たちに“体験”を持ち帰っていただくことをクリエイトしたかったため。
体験と一瞬の出会いによって人生が大きく変わっていくことを、自らの体験からも深く感じて
おり、【体験と出会いという奇跡の場をクリエイト&プロデュースすること】 は
素晴らしいと思い、夢のような仕事だと思って飛び込む。
そして、イベント制作のADからスタートし、3年で念願のディレクターへ。
当時としては異例のスピード昇格。
ようやく人生がうまく回り始めたかと思ったが、
ハードな制作業務で心身共に不調となり、自律神経をやられる。
過呼吸、鬱症状等が現れ、病院では一年休職を言い渡されるも、
下手に心理の知識があるもんだから、ド根性で自己流の回復を試み、
3週間で職場復帰を果たす。
長く勤める業界ではないことを察し、再び心理の世界に戻ることを決め、
以前よりチャレンジをしたかった領域“グループワーク(集団療法)”へ。
2014年からグループワークを含めた
様々な分野での学びと実践を再開した。

資格や学歴に支配されること、特定のところに所属をすることを嫌い、
心理(精神)分野のみならず、教育分野・司法分野・福祉分野…
とにかく【自分が興味・関心を抱いたこと】については、
この身一つで飛び込んで体験で吸収する、
自称「野生派・雑食派・野草派・自由派」スタイル。

現在も自由気ままに、自分の能力を貢献できるシゴト&創作活動&ボランティア活動
&プチ主婦をしながら、『人生、実験だー!』をモットーに、
【自分を楽しんで生ききる】ことを実践中。